事前情報と違う。部屋の内見時に必ず確認すべき設備と備品。

こんにちは。

今回は、積水ハウスのシャーメゾンへ入居した私が、内見時に感じた確認すべきこと、設備に関して解説します。

入居後に、内見時やネット記載の設備が無いなどトラブルの元になるため、記事を読んでしっかり確認下さい。

内見前の設備確認

まず内見前の設備確認です。

積水ハウスのシャーメゾンは、基本的に設備情報は公式ホームページに記載されているため、内見前の確認は基本的に、下記サイトで確認できます。

スマホから閲覧するとタイトルで設備と記載されている欄です。

必要な設備がある方は必ず確認してみて下さい。

内見時に確認すべき事

次に内見時に確認すべき事です。

内容をリスト化すると以下です。

  1. ホームページで確認した設備が、記載通りあるか?
  2. 内見時の備品類が、入居時にもそのまま付属するか?
  3. 床や壁に傷がないか。
  4. エントランスから、部屋までの通路幅
  5. 換気扇、通気孔のフィルタ有無

実体験を交えて各項目説明します。

1.ホームページで確認した設備が、記載通りあるか?

残念ながら記載通りに設備がついていることは稀でした。

例えば食洗機が設備に記載されているが、現地に行くと無かった。なんてこともあるため、事前に設備を確認し内見時に再確認は必要です。それが欲しかった設備ならなおさらです。

2.内見時の備品類が、入居時にそのまま付属するか?

こちらも内見時に不動産仲介業者に確認したほうがいいです。

エアコン完備と記載があり、内見時の確認で入居前に回収しますとかを確認したら、言われたため、聞かなかったらそのまま契約していた可能性もありました。

また内見時のカーテン、照明器具(シーリングライト)も撤去すると言われたことがあるため、内見時の備品がそのまま設備として付属するかは、確認する必要があります。

3.壁や床に傷ないか?

新居では、珍しいですが築年数が進んだ賃貸物件では、壁や床に傷があるかは確認して、入居前に修正してもらえるかを、問い合わせて下さい。

特に積水ハウスのシャーメゾンは、ほとんどの物件で洗濯機の防水パンが無いため、洗濯機の設置面で床が剥がれていることがあります。

前に内見した築3年位でも、変色、割れが発生しておりましたが、修繕しないとの回答でした。

また申告をきちんとしないと、自分達の退去時に修繕をすることになるため、確認と申告を実施してください。

4.エントランスから部屋までの通路幅

次に確認する項目は、エントランスから部屋までの通路幅です。これは家電等を購入した後に、ドア等を大型家電類が、通過しないことがあるため事前確認が必要になります。

特に、一人、二人暮らしを想定している部屋が多い物件では、通路幅が60mmしかないです。これは4人暮らし等で販売している最新の2枚ドア冷蔵庫など65〜70mm幅の家電はキッチンまで運べないため注意が必要です。

5.換気扇、通気孔のフィルタ有無

最近の物件は、部屋内部の気密性向上により24時間換気の設置が法律で決められています。24時間換気に合わせて、各部屋には、外気を取り入れるための換気扇や通気孔、通気框が設置されています。

この換気扇などに物件によっては、空気清浄用のフィルタが設置されていないこと、または粗い金属網しか設置されていないことがあります。

この状態では、外部から花粉や害虫が入り放題のため、花粉や虫が苦手な方は、フィルタの無い物件を避けるまたは、自身でフィルタを後付するなど対策が必要になりますので、内見時には確認しておきたい項目にあげています。

私は虫が苦手ですが本件を知らずに、確認漏れがあり後付でフィルタの対策をしました。

最期に

今回は内見時に確認しておきたい設備、項目をあげさせて頂きました。

物件探しの際に、私は知らずに後悔した項目も含まれておりますので、この記事を読んだ方は内見の際に是非役立てて下さい。

最後まで閲覧頂きありがとうございました。

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