こんにちは!
前回に続き虫歯のお話です。
今回は液体ハミガキ以外に実施した、虫歯が発生した際の他の一時しのぎを紹介します。
虫歯が発生した状況に関しては、前回紹介しておりますので、こちらをご覧ください。
早速ですが、実践した方法は以下です。
- 氷を口に含む
- 塩水でうがいをする
- 虫歯に正露丸を詰める
それぞれ一長一短ありましたが、内容を説明していきます。
●氷を口に含む
タイトルの通り、虫歯の腫れた患部を氷で冷やすやり方です。腫れた患部を冷やして、痛みを和らげる効果があります。
ただし知覚過敏を併発している場合、別の痛みが発生するためオススメ出来ません。
●塩水でうがいをする
これは、塩水で虫歯菌を殺菌するやり方です。
口内に傷がある場合は、傷に塩水がしみるため、こちらも口の状況に応じて検討をしてください。
●虫歯に正露丸を詰める
これはネタとかではなく、正露丸の取扱資料にも記載の正規使用方法となります。
適量を虫歯に詰めることで、主成分である木クレオソートの殺菌と、神経麻痺により虫歯の痛みを緩和します。
この効果は、昔からある黒い正露丸で有効です。
正露丸は、日露戦争時代にロシアを征することをスローガンに作られた薬で、ロシア遠征時に持参し、現地で発生した腹痛や虫歯などの様々なトラブルに対処するために作られた薬となります。
スポンサーリンク
ただし、正露丸はご存知の通り匂いが比較的キツめの薬となります。歯に詰めると常に薬の匂いがすることに加え、口臭が臭くなるため、人と会うときには注意して下さい。
今回は、虫歯発生時の一時しのぎを紹介しました。
ですが歯科医院に行ける方は、できるだけ早く歯科医院へ行くことをオススメします。
放置すると他の歯にも影響することや、前回紹介したみたいに、口が腫れて開かなくなるリスクもあるからです。
また、一時しのぎも液体ハミガキが有効のため、今回紹介した方法は参考程度に考えて頂ければ幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
もし記事の内容がよければ、シェアをお願いいたします。